【顔に使ったらダメ】除毛クリームで顔脱毛できない理由3選|おすすめセルフケア方法

【顔に使ったらダメ】除毛クリームで顔脱毛できない理由3選|おすすめセルフケア方法
  • 肌が弱いけど、顔に除毛クリームつけて大丈夫かな?
  • 顔に除毛クリーム塗ってしまったんだけど、どうしよう!
  • 顔の除毛ってどうやったらいいの?

除毛クリームで顔のむだ毛ケアをしてはいけません。顔の皮膚はデリケートなので、炎症を起こす恐れがあるからです。

この記事では、除毛クリームで顔脱毛できない理由を解説します。記事を読めば、除毛クリーム以外の方法で、顔のむだ毛を処理する方法が分かります。

除毛クリームは毛を取り除くだけなので、脱毛は不可能です。除毛クリームの成分は刺激が強いため顔には使えません。抑毛ローションであれば、肌への負担が比較的少なくむだ毛ケアができます。

除毛クリームで顔脱毛できない理由3選

除毛クリームで顔脱毛できない理由3選は以下のとおりです。

  • 除毛クリームで脱毛はできない
  • 肌が荒れる
  • 顔に使える除毛クリームはない

除毛クリームで脱毛はできない

除毛クリームは毛を溶かして取り除くものなので、脱毛はできません

除毛クリームは肌の上に塗り、指定の時間がたったら洗い流して除毛するものです。しかし毛を毛根から抜くわけではないので、すぐに生えてきます。

顔脱毛のプロ
顔脱毛のプロ

「脱毛クリーム」などと称して販売している商品では、脱毛できないので注意してください。

» ミュゼプラチナム(外部サイト)

肌が荒れる

除毛クリームを顔につけてはいけません。肌が荒れるからです。

除毛クリームは「チオグリコール酸カルシウム」という成分が毛を溶かし、除毛効果を得るもの。しかし「チオグリコール酸カルシウム」は刺激の強い成分なので、皮膚障害を起こすケースは多いです。
» 除毛剤の使用による皮膚障害に注意(外部サイト)

顔は皮膚が薄くデリケートなため、除毛クリームは使用できません。

顔に使える除毛クリームはない

顔に使える除毛クリームはありません。除毛クリームの成分「チオグリコール酸カルシウム」は刺激が強いからです。

除毛クリームは手軽にむだ毛ケアできるので、Amazonやドン・キホーテでも人気の商品です。しかし、顔に使用できる商品はありません。

除毛クリームやワックスシートを販売しているヴィートでも、除毛クリームが顔につかないように注意喚起しています。

クリームが顔や髪の毛に付かないようにしてください。

ヴィート

顔に塗ってしまったときの対処法

除毛クリームを誤って顔に塗ってしまった場合の対処法は以下のとおりです。

  • すぐに洗い流す
  • 濡れたタオルや保冷剤で冷やす
  • 化粧水や乳液で保湿する
顔脱毛のプロ
顔脱毛のプロ

上記の対処法を実行しても赤みやヒリヒリ感、かゆみなどが治まらない場合は皮膚科を受診してください。

自己判断で市販の軟膏を塗るのはやめましょう。状態が悪化する恐れがあります。

顔のむだ毛におすすめのセルフケア方法

顔のむだ毛におすすめのセルフケア方法は以下の4つです。

  • 抑毛ローション
  • 電気シェーバー
  • ワックス脱毛
  • 家庭用光美容器

抑毛ローション

顔のむだ毛ケアには抑毛ローションを使う方法があります。抑毛ローションとは、毛を生えにくくするものです。

脱毛や除毛した後に塗るだけでむだ毛ケアが可能。抑毛ローションはスキンケア効果も兼ねた商品が人気です。
» パイナップル豆乳ローション(外部サイト)

電気シェーバー

顔のむだ毛は、電気シェーバーでシェービングするのが簡単です。電気シェーバーはカミソリに比べると肌への負担が少ないからです。電気シェーバーは、サロンやクリニックで脱毛をする際の自己処理にも推奨されています。
» パナソニック フェイスシェーバー(外部サイト)

安価で手軽にむだ毛をケアできるのがメリットです。
» 顔脱毛の自己処理はどこまでやる?

ワックス脱毛

顔のむだ毛処理にはワックス脱毛する方法もあります。

ワックス脱毛とは、粘着性のあるワックス剤を肌につけ、毛を絡ませた後剥がして脱毛する方法。むだ毛と一緒に古い角質や毛穴の皮脂汚れも取り除けるので、肌がツルツルになります。

ただし痛みが強く、肌に負担がかかるのがデメリット。肌が弱い人にはおすすめしません。

顔用のワックスシートはネットショップなどで手軽に購入できます。
» NATURECO ワックス脱毛シート(外部サイト)

家庭用光美容器

顔のむだ毛ケアには家庭用光美容器を使う方法もあります。

家庭用光美容器はサロンの光脱毛を応用したもの。光の出力が低く抑えられているので、脱毛効果は低いです。使い続けなければ毛は生えてきます。

しかし家庭用光美容器は、自宅で好きな時間にむだ毛ケアできるのがメリット。店舗に通わなくてもいいので、仕事や家事に忙しい女性におすすめです。

» セルフ顔脱毛のやり方

脱毛サロン・クリニックがおすすめ

顔のむだ毛を完璧に脱毛したい人には、サロンやクリニックがおすすめです。顔のむだ毛をすべてセルフ脱毛するには、限界があるからです。

サロンやクリニックであれば、プロが高いクオリティで施術してくれます。

サロンやクリニックでの脱毛を考えている人は、いきなり契約しなくても大丈夫です。まずは無料カウンセリングで、むだ毛の悩みを相談してみましょう。
» 脱毛サロンのカウンセリングの流れ

ツルツル肌を手に入れたい人必見!

顔のむだ毛をセルフケアする際の注意点

顔のむだ毛をセルフケアする際の注意点は以下の3つです。

  • パッチテストを行う
  • 肌トラブル時は避ける
  • 体用の除毛クリームはNG

パッチテストを行う

顔のむだ毛をセルフケアする際は、使用する商品のパッチテストを行いましょう。顔の肌は敏感なので、初めて使うローションやクリームをいきなり付けるのは危険です。肌がかぶれたりかゆくなったりする恐れがあります。

簡易的なパッチテストの方法は以下のとおりです。

  1. ローションやクリームなどを少し出し、綿棒で二の腕に塗る(10円硬貨大)
  2. 5分程度たったら水かぬるま湯で洗い流す
  3. 48時間後、肌に異常がないか確認する

5分以内に肌の異常が見られた場合は、すぐに洗い流しましょう

赤み、かゆみ、ブツブツなどが見られたら使用できません。肌に異常がなければ、ひとまず顔に使用しても大丈夫だと判断できます。

パッチテストで異常がなくても、使用していくうちに肌に異変が出てくる場合もあります。肌に異変が現れた場合は、使用を中止してください。

肌トラブル時は避ける

肌トラブル時は、顔のむだ毛のセルフケアは避けましょう。ケアにより肌の状態が悪くなる可能性があるからです。

顔脱毛のプロ
顔脱毛のプロ

スキンケアを十分に行い肌の調子が戻ってから、むだ毛ケアを開始しましょう。

体用の除毛クリームはNG

顔のむだ毛処理には体用の除毛クリームを絶対に使わないでください。顔に使用できる除毛クリームはありません。

除毛クリームは刺激が強いので肌への悪影響が大きく、口や目に入った場合も危険です。口や目に入った場合は粘膜に炎症が起こったり、下痢や嘔吐を引き起こす危険も。

抑毛ローションを使う際は、顔に使ってもいい商品か必ず注意書きをチェックしてください。

顔脱毛は除毛クリーム以外の方法でやろう!

除毛クリームを顔に使ったらダメな理由は以下の3つです。

  • 除毛クリームで脱毛はできない
  • 肌が荒れる
  • 顔に使える除毛クリームはない

顔のむだ毛をセルフケアする方法は以下の4つです。

  • 抑毛ローション
  • 電気シェーバー
  • ワックス脱毛
  • 家庭用光美容器
顔脱毛のプロ
顔脱毛のプロ

顔は皮膚が薄くデリケートな部分です。肌への刺激に気をつけて方法で脱毛しましょう。

ツルツル肌を手に入れたい人必見!