- 顔脱毛はセルフでやって効果あるのかな?
- 顔脱毛をセルフでやる方法をおしえて!
- 家庭用光美容器と脱毛サロンはどっちがお得?
顔のうぶ毛は1本1本毛抜きで処理するわけにはいきません。しかしサロンやクリニックで顔脱毛すると、通うのが面倒だったり料金が高くついたりしそうで心配です。
この記事では、セルフで顔のムダ毛を処理するやり方と、顔のうぶ毛におすすめな家庭用光美容器の選び方を解説します。記事を読めば、効率よく顔のムダ毛を処理する方法とあなたにぴったりの家庭用光美容器が分かります。
セルフで顔のムダ毛を処理する方法には「ワックス脱毛」と「家庭用光美容器を利用したケア」があります。顔のうぶ毛におすすめなのは、フラッシュ方式の家庭用光美容器です。
ミュゼプラチナムの家庭用光美容器なら、6回無料の美容脱毛チケットが付いています。キャンペーンが終了する前に、ぜひお試ししてみてください。
おすすめの家庭用光美容器 | ミュゼ・SSCエピフォトスキンケアプロ | ケノン |
料金(税込) | 79,200円(月々3,300円※) | 69,800円(月々2,909円〜) |
寿命 | 約30万発 | 約50万〜300万発 |
施術方式 | フラッシュ方式(SSC脱毛) | フラッシュ方式(IPL脱毛) |
タイプ | 本体交換式 | カートリッジ交換式 |
機能 | 顔脱毛、美肌ケア用のアタッチメント付き冷却機能 | 美顔機能(カートリッジ交換で機能を追加可能) |
使用可能部位 | 顔、鼻下、ワキ、胸、お腹、へそ周り、へそ下、Vライン、Oライン、うなじ、背中、ひじ上、腰、ひじ下、手の甲・指、ひざ上、ひざ、ひざ下、足の甲・指 | ほぼ全身(頬より上の部分、目元、唇等の色素が濃い部分には使用できません) |
実績 | 累計販売台数30万代突破(2022年10月末時点) | 楽天レビュー市場最多17万件突破(2022/1/19時点) |
保証 | 3年間 | 1年間(有料オプションで3年間) |
特典 | S.S.C. エピフォト スキンケア プロ ローション、ミルクローション、6回無料 美容脱毛チケット付き | 時期によって異なる |
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セルフで顔のムダ毛を処理するやり方2選
セルフで顔のムダ毛を処理する方法は以下の2つです。
- ワックスでムダ毛処理する
- 家庭用光美容器を使う
ワックスでムダ毛処理する
セルフで顔のムダ毛を処理するにはワックスを使う方法があります。
ワックスの使い方は肌に塗ったあと毛の流れに逆らって剥がすだけ。細かいうぶ毛も広範囲に一度でムダ毛処理できるのがメリットです。うぶ毛だけでなく毛穴に詰まった皮脂や角質汚れも取り除けます。
しかしワックスを剥がすときに痛いのがデメリット。お手頃な金額でセルフで顔のムダを毛処理したい方、細かいうぶ毛や古い角質も一緒に脱毛したい方に、ワックスの使用がおすすめです。
セルフでのムダ毛処理に除毛クリームは使えない
セルフで顔のムダ毛を処理する際に、除毛クリームは使用できません。除毛クリームは肌に対する刺激が強すぎるからです。肌トラブルが起こる可能性がとても高いです。
しかし、抑毛クリームなら顔にも使えます。抑毛クリームとは、毎日使い続けることで毛が生えてくるのを抑える効果があるクリームのことです。
» 除毛クリームで顔脱毛できない理由
ただし、抑毛クリームは脱毛に比べると効果が薄いのでおすすめしません。
家庭用光美容器を使う
セルフで顔のムダ毛を処理するには、家庭用光美容器を使う方法があります。家庭用光美容器を使えば、自宅で好きな時間に顔のムダ毛処理ができます。サロンやクリニックよりも低価格でムダ毛を処理できるのも魅力です。
しかし脱毛サロンやクリニックと比べると、ムダ毛処理の効果は低くなります。家庭用光美容器における光の出力は、脱毛サロンや脱毛クリニックより低めに設定されているからです。自宅で気兼ねなくマイペースにムダ毛処理したい方には、家庭用光美容器をおすすめします。
家庭用光美容器を使ってセルフで顔のムダ毛を処理する効果
家庭用光美容器を使って、セルフ顔のムダ毛を処理したときの効果は以下の2つです。
- 全体的にうぶ毛が薄くなる
- 極細のうぶ毛はなくならない
全体的にうぶ毛が薄くなる
家庭用光美容器を使ってムダ毛を処理すると、徐々に顔全体のうぶ毛が薄くなります。家庭用光美容器を使い続けることで除毛や抑毛の効果が現れるからです。
顔のうぶ毛の変化を具体的に言うと以下のとおりです。
- 口周り:うぶ毛が薄くなり顔の印象が明るくなる
- 頬:うぶ毛がなくなることで化粧ノリが良くなる
- 小鼻:毛穴が引き締まり黒ずみが気にならなくなる
全体的に顔のうぶ毛が薄くなり毛穴が小さくなります。毛穴が気にならなくなることで肌の印象も明るくなります。
» 顔脱毛で毛穴が目立たなくなる理由
極細のうぶ毛はなくならない
家庭用光美容器を使い続けても、顔の極細のうぶ毛まですべて脱毛することはできません。顔の極細のうぶ毛には、家庭用光美容器が反応しづらいからです。しかし、極細のうぶ毛は目立ちづらく少々残っていてもほとんど気になりません。
» 顔のうぶ毛に医療脱毛をおすすめする理由
極細のうぶ毛まですべて脱毛したい方は、ワックスでセルフ脱毛するのがおすすめです。
家庭用光美容器とサロン・クリニックの顔脱毛比較
家庭用光美容器を使った場合とサロン・クリニックで顔脱毛の施術を受けた場合の効果を比較しました。
比較項目 | 家庭用光美容器によるムダ毛処理 | サロンでの光脱毛 | クリニックでの医療脱毛 |
脱毛施術効果 | 除毛、抑毛 | 減毛・抑毛 | 永久脱毛 |
効果を実感するまでの施術回数 | 40~50回 | 6~12回 | 3~6回 |
施術完了までの期間 | 1~2年(脱毛は完了しないので継続利用が必要) | 2~3年 | 1~2年 |
費用 | 6~8万円(光美容器本体、カートリッジの料金も必要) | 6~10万円 | 5~10万円 |
※効果を実感するまでの回数や期間、費用は個人やサロン・クリニックによって違いがあります。
家庭用光美容器は自分のペースで施術できる
家庭用光美容器でムダ毛を処理するメリットは、自宅で自分のペースで施術できることです。家庭用光美容器を使ったセルフのムダ毛処理で、顔のうぶ毛が薄くなったり肌がツルツルになったという人は多いです。
ただし、家庭用光美容器の出力はサロンやクリニックで使われる機器より出力が低く抑えられています。ツルツルの肌をキープするには、家庭用光美容器をずっと使い続ける必要があります。
サロン・クリニックはプロの施術を受けられる
サロン・クリニックで施術を受けるメリットは、クオリティーの高いプロの施術を受けらること。特に脱毛クリニックの医療脱毛は、永久脱毛ができます。デメリットはお店に通うのが大変で、費用が高いことです。
» 顔脱毛の料金相場と費用を抑えるコツ
施術効果やその他の条件を考慮しながら、自分の希望に合ったムダ毛処理の方法を選びましょう。
ツルツル肌を手に入れたい人必見!
セルフでムダ毛処理できる家庭用光美容器の選び方のポイント
セルフで顔のムダ毛を処理できる家庭用光美容器を選ぶときは、以下のポイントをチェックして選びましょう。
- 顔の照射可能部位
- 施術方式
- 機能性
- ランニングコスト
顔の照射可能範囲
家庭用光美容器を選ぶとき、顔のどの部分まで照射できるのかを確認しましょう。家庭用光美容器によっては照射できないパーツがあるからです。
額やこめかみは照射NGの家庭用光美容器が多いです。小鼻や眉間のムダ毛を処理したい場合は、細かい部位を照射できるかも要チェック。
» 顔脱毛の失敗例と後悔しないための対策
購入しても使用できなかったら意味がありません。購入前に必ず照射可能範囲を確認しましょう。
» 顔脱毛の範囲について【鼻・眉毛】
» 【鼻の顔脱毛】メリット・デメリット
施術方式
ムダ毛処理できる家庭用光美容器には、2つの施術方式があります。
- フラッシュ式
- レーザー式
施術方式によって、除毛・減毛効果や痛みの程度に違いがあります。自分に合った家庭用光美容器を選ぶために、施術方式の種類は把握しておきましょう。
» ジェニークリニック(外部サイト)
フラッシュ式
フラッシュ式は、脱毛サロンで使用されている光脱毛と同じタイプの施術方式です。毛の生える元の細胞(毛母細胞)を破壊しない範囲の出力に設定されています。
痛みが少なく一度に照射できる範囲が広いのが特徴。ただし、除毛や減毛効果を実感できるまで時間がかかります。
除毛や減毛効果がゆるやかでも構わない方や痛みに弱い方におすすめです。
レーザー式
レーザー式は医療用レーザーと同じ仕組みの家庭用光美容器です。しかし、クリニックで使用されている医療用のレーザーより出力は大幅に弱く設定されています。
フラッシュ式に比べると除毛や減毛効果を実感しやすいのがメリットです。しかし、皮膚が弱いところには使用できません。フラッシュ式に比べて痛みが出やすいです。
顔の除毛や減毛効果を最優先にしたい方におすすめします。
» 医療レーザーで顔脱毛するメリット
機能性
家庭用光美容器を選ぶときには機能性もチェックしましょう。家庭用光美容器には、ムダ毛を処理する機能の他に、以下の機能が搭載されているものがあります。
- 美顔機能
- 出力レベル自動調節機能
- 冷却機能
美顔機能
美顔機能とは、美容効果を促進するために搭載された機能のこと。ムダ毛処理と美肌を同時に目指す方に最適な機能です。
» 顔脱毛はシミ・そばかすが濃くなる?
出力レベル自動調節機能
出力レベル自動調節機能とは、肌色を感知し適切な出力レベルを自動で調節するもの。家庭用光美容器を初めて使う方にとって心強い機能です。
冷却機能
冷却機能とは、ムダ毛処理しながら同時に冷却できるもの。ムダ毛処理後にアイシングしなくてもいいので時短できます。
家庭用光美容器を選ぶときは、自分に必要な機能がついているかを確認しましょう。
ランニングコスト
家庭用光美容器を選ぶときはランニングコストも考慮しましょう。家庭用光美容器にはカートリッジ式と本体交換式があります。
カートリッジ式とは、家庭用光美容器本体にカートリッジが取り付けられた形のもの。カートリッジのみを買い換えれば長く使用できるのが特徴です。
一方、本体交換式は決められたショット数を打ち終わればそれ以上使えません。継続してムダ毛を処理するには、新しく本体を購入する必要があります。
家庭用光美容器を長く使いたい方や家族とシェアして使いたい方には、カートリッジ式の方がコスパが良いです。
本体交換式はカートリッジを取り付けたりしなくてもすぐに使えるので、家庭用光美容器を手軽に使いたい人にはおすすめです。
セルフで顔のムダ毛を処理するためにおすすめの家庭用光美容器2選
セルフで顔のムダ毛を処理するのにおすすめの家庭用光美容器を2つ紹介します。
おすすめの家庭用光美容器 | ミュゼ・SSCエピフォトスキンケアプロ | ケノン |
料金(税込) | 79,200円(月々3,300円※) | 69,800円(月々2,909円〜) |
寿命 | 約30万発 | 約50万〜300万発 |
施術方式 | フラッシュ方式(SSC脱毛) | フラッシュ方式(IPL脱毛) |
タイプ | 本体交換式 | カートリッジ交換式 |
機能 | 顔脱毛、美肌ケア用のアタッチメント付き冷却機能 | 美顔機能(カートリッジ交換で機能を追加可能) |
使用可能部位 | 顔、鼻下、ワキ、胸、お腹、へそ周り、へそ下、Vライン、Oライン、うなじ、背中、ひじ上、腰、ひじ下、手の甲・指、ひざ上、ひざ、ひざ下、足の甲・指 | ほぼ全身(頬より上の部分、目元、唇等の色素が濃い部分には使用できません) |
実績 | 累計販売台数30万代突破(2022年10月末時点) | 楽天レビュー市場最多17万件突破(2022/1/19時点) |
保証 | 3年間 | 1年間(有料オプションで3年間) |
特典 | S.S.C. エピフォト スキンケア プロ ローション、ミルクローション、6回無料 美容脱毛チケット付き | 時期によって異なる |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る |
ミュゼ・SSCエピフォトスキンケアプロ
料金(税込) | 79,200円(月々3,300円※) |
寿命 | 約30万発 |
施術方式 | フラッシュ方式(SSC脱毛) |
タイプ | 本体交換式 |
機能 | 顔脱毛、美肌ケア用のアタッチメント付き冷却機能 |
使用可能部位 | 顔、鼻下、ワキ、胸、お腹、へそ周り、へそ下、Vライン、Oライン、うなじ、背中、ひじ上、腰、ひじ下、手の甲・指、ひざ上、ひざ、ひざ下、足の甲・指 |
実績 | 累計販売台数30万代突破(2022年10月末時点) |
保証 | 3年間 |
特典 | S.S.C. エピフォト スキンケア プロ ローション、ミルクローション、6回無料 美容脱毛チケット付き |
ミュゼ・SSCエピフォトスキンケアプロは、脱毛サロン「ミュゼプラチナム」がプロデュースした家庭用光美容器で。サロンと同じSSC方式の施術方法で、肌に優しく痛みをほとんど感じないのが特徴です。
ミュゼ・SSCエピフォトスキンケアプロの最大のメリットは、本体を購入すればスキンケア用品と実店舗での無料脱毛チケットが付いてくること。無料脱毛チケットの内容は、背中上下・えりあし・ヒップ・Oライン各6回分と、ワキ・Vラインは5年間通い放題というものです。
顔のムダ毛処理はセルフでやるけど、自分で処理するのが難しい部分はプロに任せたいという方におすすめの商品です。
6回無料の美容脱毛チケット付きキャンペーンが終了する前に、ぜひお試ししてみてください。
ケノン
料金(税込) | 69,800円(月々2,909円〜) |
寿命 | 約50万〜300万発 |
施術方式 | フラッシュ方式(IPL脱毛) |
タイプ | カートリッジ交換式 |
機能 | 美顔機能(カートリッジ交換で機能を追加可能) |
使用可能部位 | ほぼ全身(頬より上の部分、目元、唇等の色素が濃い部分には使用できません) |
実績 | 楽天レビュー市場最多17万件突破(2022/1/19時点) |
保証 | 1年間(有料オプションで3年間) |
特典 | 時期によって異なる |
ケノンは、日本で一番売れている家庭用光美容器です。(楽天脱毛器デイリーランキング3,305日1位※2021.8.24現在)。除毛や減毛効果を実感しやすいことから、高い満足度を獲得しています。
ケノン本体に付属している「スーパープレミアム」カートリッジでムダ毛処理が可能。照射数は最大レベル10で使っても50万発まで使用できます。全身約1,200回もムダ毛を処理できる計算です。
ムダ毛処理時の痛みは、付属の保冷剤で冷やしながら施術することで最小限に抑えられます。ケノンはしっかり除毛したい人におすすめです。
セルフで顔のムダ毛処理を効率よく行う家庭用光美容器の使い方
セルフ顔のムダ毛を処理するとき、家庭用光美容器の効率がいい使い方は以下の6つです。
- 前日までに顔のムダ毛の自己処理をしておく
- メイクをおとす
- 徐々に出力を強くする
- 使用頻度は1~2週間に1回を守る
- 何度も同じ部位に照射しない
- ムダ毛処理後は保湿を念入りにする
前日までに顔のムダ毛の自己処理をしておく
家庭用光美容器を使ってセルフで処理をする場合、前日までに顔のムダ毛を自己処理しましょう。家庭用光美容器を使用する直前にシェービングすると、光の照射が肌の負担になるからです。ムダ毛を処理せずに照射すると、肌へ強い刺激を与えることになり危険です。
セルフ顔脱毛する予定を立てる際は、前日に自己処理するスケジュールも入れましょう。
» 顔脱毛の前日までに気をつけること
メイクをおとす
セルフでのムダ毛処理を効率よく行うためには、まずメイクを落とします。メイクをしたままだと家庭用光美容器の光が遮られて、除毛や減毛効果が下がるからです。
メイクを落としたあとは化粧水もなにもつけない状態で、家庭用光美容器を使いましょう。
» 顔脱毛前後の化粧で気をつけること
徐々に出力を強くする
家庭用光美容器を効率よく使用するため、最初は出力を弱くして徐々に強めていきます。始めから出力を大きくしていると痛みが強く出るからです。
出力はできるだけ強い方がムダ毛に効果があります。
自分が痛みに耐えられる最大の出力を見つけることが大切です。ただし無理をしてはいけません。
家庭用光美容器の出力は徐々に強くしていき、肌の赤みや痛みの様子を観察しましょう。
» 顔脱毛後に赤みが出る原因と対処法
使用頻度は1~2週間に1回を守る
家庭用光美容器の使用頻度は1~2週間に1回を守りましょう。(機種によって推奨する期間の違いあり)
» ケノン(外部サイト)
顔の毛が生え変わる周期は1~2ヶ月に1回程度。ムダ毛処理は成長している毛に施術するのが一番おすすめです。効果がないのに家庭用光美容器を使っても無駄に照射数を消費するだけです。
» 顔脱毛のベストな間隔は1〜2ヶ月
家庭用光美容器の使用頻度は1~2週間に1回を守って、顔のムダ毛に効果的な使い方をしましょう。
» 顔脱毛に必要な回数は何回?
同じ部位に何度も照射しない
家庭用光美容器は同じ部位に何度も照射してはいけません。肌に大きな負担がかかる可能性があるからです。
同じ部位に何度照射しても効果は変わりません。家庭用光美容器の光を無駄に消費するだけです。肌トラブルを起こせば、継続してムダ毛処理することが難しくなります。
同じ場所に何度も照射しないように気をつけましょう。
セルフでのムダ毛処理後は保湿を念入りにする
セルフでのムダ毛処理効果を上げるためには、施術後の保湿を念入りすることが重要です。保湿が十分な肌は柔らかくなり施術後の毛が抜けやすくなるからです。新しく生える毛も埋もれることなく生えてくるので施術効率が良くなります。
ムダ毛処理後の肌には水分を十分に与えて、施術効果を上げるようにしましょう。
» 顔脱毛の後に保湿が重要な理由
家庭用光美容器を使ったセルフでのムダ毛処理の注意点
家庭用光美容器を使ってセルフでのムダ毛処理をするときに注意することは以下の3点です。
- 清潔に心がける
- 必ずクールダウンする
- 日焼けした肌・ほくろ・目の周りには使用しない
清潔に心がける
家庭用光美容器でムダ毛処理するときは、清潔に心がけることが大切です。清潔を保てなければ施術後の肌に炎症を起こす可能性があるからです。
ムダ毛処理したあとの毛穴や肌はバリア機能が低下しています。健康な状態であれば跳ね返せる細菌でも、バリア機能が落ちた肌では感染を起こしやすいのです。
セルフで施術する前は洗顔する、清潔な手でムダ毛処理することを必ず守りましょう。
必ずクールダウンする
家庭用光美容器を使ってセルフで顔のムダ毛を処理するときは、クールダウンすることを忘れないでください。施術後の肌は、家庭用光美容器が発する光の熱エネルギーによって強い刺激を受けた状態になっています。
赤みが出たらまず冷やすのが正しい処置方法です。
同じようにムダ毛処理後の肌も冷やしましょう。冷やすことで施術時の痛みも緩和できます。
施術後に小さいサイズの保冷剤や濡らした清潔なタオルを肌に当ててください。
ただし冷やし過ぎは除毛や減毛効果を下げる原因になるため、5分以内にとどめましょう。
» 顔脱毛当日の疑問について解決
日焼けした肌・ほくろ・目の周りには使用しない
家庭用光美容器は日焼けした肌やほくろ・目の周りには使用できません。家庭用光美容器は黒い色(メラニン)にアプローチするからです。
日焼けした肌はメラニン色素が増えた状態ですし、ほくろは黒い色です。目の黒目にはメラニン色素が存在します。熱エネルギーを受けると肌は強い刺激を、目は視力の低下や失明を引き起こす恐れがあります。
家庭用光美容器は日焼けした肌やほくろ、目の周りには絶対に使用しないでください。
» 顔にほくろがあるときの脱毛方法
» 断られた!顔脱毛中の日焼けがダメな理由
【顔の部位別】家庭用光美容器の施術方法
家庭用光美容器の施術方法を、部位別に紹介します。家庭用光美容器の種類によって照射可能な部位が異なります。使用する前に必ず確認してください。
- 頬の施術方法
- あごの施術方法
- 鼻・鼻下の施術方法
- フェイスラインの施術方法
- おでこの施術方法
頬の施術方法
頬の下の部分から上に向かって、照射面を少しずつずらしながら照射します。目のまわりは避けてください。もみあげ部分はコットンなどで隠しながら照射すると安心です。
唇のまわりは頬を膨らませたり、内側から舌で皮膚を押し上げたりすると照射面が密着しやすくなります。
あごの施術方法
首元からあご、唇に向かって一発ずつ照射していきます。あごは立体的なので、照射面が浮きがちです。肌へぴったりと密着するように気を付け、丁寧に照射しましょう。唇には照射できないため、注意してください。
フェイスラインの施術方法
フェイスラインは骨が出っ張っていて照射面が密着しづらい部位です。照射面が浮いていないか確認しながら、首元の方から上に向かって一発ずつ照射していきます。
フェイスラインの照射をする際は、髪の毛が落ちてこないようにピンやゴムで留めておきましょう。
鼻・鼻下の施術方法
鼻は凹凸があり、鼻下は狭い部位なので照射が難しい場所です。鼻は照射面を縦にして、真ん中と両脇を照射します。
鼻下は伸ばした状態で照射しましょう。照射面が肌へ密着しづらい場合は、反対の手で皮膚を引っ張った状態にすると当てやすくなります。鼻下は痛みを感じやすい場所です。照射前後に保冷剤などでしっかり冷やしましょう。
おでこの施術方法
おでこは髪の生え際と眉毛のキワに気をつけながら、下から上に向かって一発ずつ照射してください。髪の生え際や眉毛の上の部分は、毛がなくなると不自然に見える場所です。ギリギリまで照射せずに、1cm程度余裕をもたせるイメージで当てるのがおすすめです。
家庭用光美容器を使ったセルフ顔脱毛に関するQ&A
家庭用光美容器を使ったセルフ顔脱毛に関する疑問にお答えします。
家庭用光美容器でのセルフ顔脱毛は何回くらい必要?
個人差はありますが、家庭用光美容器を約10~15回照射するとムダ毛の生え方の変化を感じられます。しかし白髪に近いような色素の薄い毛には反応しづらいケースもあります。
家庭用光美容器は基本的に使い続けることが必要です。サロン脱毛や医療脱毛と違って発毛組織にダメージを与えるものではないからです。ムダ毛のない肌を目指すには、1~2週間に1回くらいのお手入れを続ける必要があります。
家庭用光美容器でセルフ顔脱毛はしないほうがいいの?
家庭用光美容器でセルフ脱毛しないほうがいいとの意見もあります。家庭用光美容器の光の出力は、脱毛サロンと比べると低いからです。減毛や抑毛を体感しづらい可能性があります。
しかし1~2週間に1回程度の照射を続けることで、ムダ毛が気にならない状態をキープできます。家庭用光美容器であれば、自宅で好きな時間にムダ毛を処理できるのが大きなメリットです。
家庭用光美容器はシミに照射しても大丈夫?
シミには照射しないでください。シミにはメラニン色素が多く存在するため、光を照射すると強い刺激を与えるからです。シミの部分は避けるか、白いシールなどで保護して照射してください。
セルフ顔脱毛するメリット
セルフ顔脱毛するメリットには以下の4つがあります。
- 化粧ノリが良くなる
- 顔の印象が明るくなる
- 毛穴が目立ちにくくなる
- 美容脱毛や医療脱毛より安い
化粧ノリが良くなる
顔をセルフ脱毛すると化粧ノリが良くなるのがメリット。ムダ毛がなくなるとファンデーションの密着度が増すからです。メイクが肌へピタッと密着するため、崩れにくくなるのも良いところです。アイシャドーやチークの発色も良くなります。
顔の印象が明るくなる
セルフ脱毛すると顔の印象を明るくします。うぶ毛が密集して生えていると、暗く見えるからです。顔を明るく見せたい人は、セルフで顔脱毛してみましょう。
毛穴が目立ちにくくなる
顔のセルフ脱毛をすると、毛穴が目立ちにくくなります。うぶ毛を脱毛するとしばらく生えてこないため、剃ったり抜いたりする頻度が減るからです。頻繁にカミソリで剃ったり毛抜きで抜いたりする行為は皮膚や毛穴に負担をかけ、毛穴が目立つ原因につながります。
美容脱毛や医療脱毛より安い
セルフで顔脱毛するメリットは費用が安くすむことです。ワックス脱毛した場合と家庭用光美容器を使用した場合の費用は以下の通りです。
- ワックス脱毛:ワックスシートなら約1,000円~、スパチュラで塗るタイプは約2,000円~
- 家庭用光美容器:約3~8万円
脱毛サロンやクリニックで顔脱毛する場合は5~6回で約5~11万円かかります。
» 顔脱毛の料金相場
家庭用光美容器は少し高く感じるかもしれません。しかし1台購入すれば全身に使えます。機種によってはカートリッジを交換することで使い続けられるものもあるので、コスパが良いです。
» ランニングコスト
セルフ顔脱毛するデメリット
セルフ顔脱毛には以下のデメリットもあります。
- 美容脱毛や医療脱毛と比べて効果が弱い
- 出力の調整が難しい
- 途中でやめてしまうケースがある
美容脱毛や医療脱毛と比べて効果が弱い
セルフで顔脱毛をする場合、美容脱毛や医療脱毛と比べて効果が弱め。家庭用の光脱毛器の出力はプロの設備に比べて低く設定されているからです。安全性を保つためには仕方のないことですが、クリニックなどでの施術に比べて変化が出るまでの期間が長くなる傾向があります。
自宅での顔脱毛は、美容脱毛や医療脱毛と比べて効果が弱い点を理解し、時間との戦いになることを覚悟しましょう。しかし、コストを抑えて自己処理の手間を減らし、自宅で自分のペースで施術ができるのは大きなメリットです。
出力の調整が難しい
自分で顔脱毛を初めて行う際は、出力の調整が難しいかもしれません。家庭用脱毛器は一般の方が使うため、機器自体の出力設定範囲が限られています。
一方、プロが使用する美容脱毛や医療脱毛の機器は、専門の知識と経験を持った人が操作するため、より細かく出力の調整が可能です。医療脱毛では肌の色や毛質によって最適な出力を調整し、最適なアプローチができます。しかし、家庭用脱毛器は以下の問題が起こる場合があります。
- 一定の範囲内でしか出力を調整できないため変化が出にくい
- 調節が難しく肌に刺激を感じやすい
自宅での顔脱毛は、出力の調整が難しい点を認識しておきましょう。最初から高出力で行うと肌にダメージを与えてしまうため、出力は徐々に上げていくようにしてください。
途中でやめてしまうケースがある
自分で顔脱毛をする場合、途中でやめてしまうケースがあります。効果を実感するまでに時間と手間がかかり、途中でめんどくさく感じてしまう可能性があるからです。
美容脱毛や医療脱毛は専門的なスキルと高出力の機器により、短期間で変化が出るのに対し、家庭用の脱毛器では数ヶ月から1年程度は続ける必要があります。
» 家庭用光美容器でのセルフ顔脱毛は何回くらい必要?
労力と時間をかけても目に見える効果が出ないため、途中で挫折してしまう人が多い傾向です。家庭用光美容器を使用する際は、時間と労力をかけてでも続けられる覚悟が必要。継続できれば、美容脱毛や医療脱毛に比べて費用を抑えつつ、自分のペースで脱毛を進められます。
自分に合ったセルフのムダ毛処理方法を見つけよう!
セルフで顔のムダ毛を処理する方法は以下のとおり。
- ワックスでムダ毛処理する
- 家庭用光美容器を使う
ワックスより家庭用光美容器を使う方が、効率よくムダ毛処理できます。セルフでの施術にも効果的な家庭用光美容器の選び方のポイントは以下の4つです。
- 顔の照射可能部位
- 施術方式
- 機能性
- ランニングコスト
家庭用光美容器で永久脱毛はできません。しかし使い続けることでツルツルの肌を維持できます。セルフで効果的に顔のムダ毛を処理するには、家庭用光美容器がおすすめ!自分の希望に合った家庭用光美容器を見つけましょう。
家庭用光美容器でのムダ毛処理では足りないと感じた人は、プロの施術を検討してみてください。多くの脱毛サロン・脱毛クリニックでは、無料でカウンセリングを受け付けています。無料カウンセリングで話を聞くだけでも損はないので、気軽に予約してみてください。
サロン・クリニック名 | 顔脱毛のプラン | 料金(税込) | 顔脱毛の範囲 | 店舗数(2023年7月時点) | 脱毛方法 | 詳細▼ |
レジーナクリニック | あり | 月々2,300円~ | 額・鼻 鼻下・ほほ あご・あご下 | 全国22院 | 医療 | 詳細を見る |
湘南美容クリニック | あり | 50,600円(6回) | 額・鼻下・もみあげ周囲・頬・あご・あご下 | 全国130院以上展開(※2023年3月時点) | 医療 | 詳細を見る |
フレイアクリニック | あり | 1回 41,800円 5回 99,000円 | 額(眉間含む)・頬・鼻・鼻下・あご・あご下から鎖骨 | 全国17院 | 医療 | 詳細を見る |
ディオーネ | あり | 1回3,300円 ※お試しの場合 | 唇・まぶた以外 | 全国79店舗 | 美容 | 詳細を見る |
ストラッシュ | あり | 月々2,000円〜 | 額・頬・鼻下 あご・こめかみ 小鼻・眉間 フェイスライン | 全国48店舗 | 美容 | 詳細を見る |
ツルツル肌を手に入れたい人必見!