断られた!顔脱毛施術期間中の日焼けがダメな理由4選【焼けてしまったときの対処法】

断られた!顔脱毛施術期間中の日焼けがダメな理由4選【焼けてしまったときの対処法】
  • 顔脱毛は何日前から日焼けしたらいけないの?
  • どれくらいの日焼けが顔脱毛NGなの?
  • 顔脱毛の後に日焼けすると肌はどうなっちゃうの?

日焼けした肌では顔脱毛施術を受けられません。顔脱毛施術期間中の日焼け対策をないがしろにすると、肌にシミや色素沈着が残ることも。顔のむだ毛がなくなってもシミや色素沈着が残れば、肌の美しさが台無しです。

この記事では、顔脱毛施術期間中に日焼けをしてはいけない理由と日焼け対策を解説します。記事を読めば日焼けが肌へ及ぼす弊害を理解でき、脱毛施術期間中の肌を守る行動がとれます。

顔脱毛施術期間中は、日焼け止めなどを使って肌が焼けないように注意しましょう。うっかり焼けてしまったらサロンやクリニックに相談してください。

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レジーナクリニ
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※お試しの場合
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あり月々2,000円〜額・頬・鼻下
あご・こめかみ
小鼻・眉間
フェイスライン
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サロンでの顔脱毛施術期間中に日焼けしてはいけない理由4選

サロンでの顔脱毛施術期間中に日焼けしてはいけない理由4選

サロンでの顔脱毛施術期間中に日焼けしてはいけない理由は以下の4つです。

  • 肌トラブルがおこる
  • 除毛や減毛効果が下がる
  • 痛みが強く出る
  • 施術期間が延長する

肌トラブルがおこる

サロンでの顔脱毛中施術期間に日焼けすると、肌トラブルをおこすリスクが高くなります。日焼けしたあとに脱毛施術を受ける場合と、脱毛施術後に日焼けする場合のリスクを解説します。

日焼けした肌で顔脱毛施術を受ける場合

日焼けした肌で顔脱毛施術を受けると、肌に強い刺激を与える恐れがあります。サロンで使用する機器の光は、メラニン色素に反応するからです。
» レジーナクリニック(外部サイト)

光脱毛は、除毛や減毛を目的に幹細胞を破壊しない範囲で行われる施術です。

日に焼けた肌にはメラニン色素が大量に発生。光脱毛は肌に存在するメラニンにも反応するので、肌に負担を与える恐れがあります。
» 顔脱毛しないほうがいいと言われる理由

日焼けした肌で光脱毛を受けるのは危険です。
» 顔脱毛の前日までに気をつけること

顔脱毛施術後に日焼けする場合

顔脱毛施術後に日焼けすると、肌トラブルをおこすリスクが高まります。脱毛施術を受けたあとの肌は、バリア機能が低下して敏感になっているからです。

敏感になっている肌が日焼けすると、普段より赤みや炎症が強く出ます。炎症を起こした肌はシミや色素沈着を残す恐れも。
» 顔脱毛後に赤みが出る原因と対処法

脱毛施術後の日焼けは、肌に大きな負担をかけてトラブルを誘発します。肌を守るため、脱毛施術後の日焼けは絶対にやめましょう。
» 顔脱毛の翌日に注意すること

除毛や減毛効果が下がる

顔脱毛施術期間中に日焼けすると、脱毛の施術を受けられません。スタッフの判断で施術できても、光脱毛による除毛や減毛効果は下がります。除毛や減毛効果が下がる理由は以下の2つです。

  • 光の出力を下げるため
  • 照射エネルギーが分散するため

光の出力を下げるため

日焼けした肌で光脱毛を受ける場合、出力を下げなければなりません。通常の出力で照射すると強い刺激を与える恐れがあるからです。

日焼け後の肌にはメラニン色素が増えています。サロンで使用される機器の光が肌のメラニンに反応しないように、出力を下げなければなりません。

照射エネルギーが分散するため

日焼けした肌で光脱毛を受けると、熱エネルギーが分散します。照射のターゲットであるメラニンが、毛母細胞(毛が生える元になる細胞)と肌の両方に存在するからです。

照射エネルギーが分散してしまうので、施術の効果が下がります。
» 【顔脱毛の効果】メリット・デメリット

痛みが強く出る

日焼けした肌で光脱毛を受けると強い痛みが出ます。日に焼けた肌が敏感になっているからです。

顔脱毛のプロ
顔脱毛のプロ

日焼けは肌にダメージが与えられている状態。ダメージを負った肌に刺激を与えると痛いのは当たり前です。

日焼け後の脱毛施術は痛みが強いためできません。
» 顔脱毛は痛みに弱い女性でもできる

施術期間が延長する

顔脱毛施術期間中に日焼けすると、施術期間が延長します。日焼け後は顔脱毛施術を休まなければならないからです。

日焼けした肌が落ち着くまで2~3ヶ月はかかります。肌が元の色に落ち着くまで脱毛できません。数ヶ月も脱毛を休むとスケジュールが滞り、施術期間が延長します。
» 顔脱毛の期間は約1~3年

顔脱毛施術ができる日焼けの程度

顔脱毛施術ができる日焼けの程度

日焼けしてもサロンで顔脱毛施術を受けられるケースがあります。顔脱毛施術ができる日焼けの程度は以下のとおりです。

  • 肌の色が変わっていない
  • 肌の異常がない

肌の色が変わっていない

肌の色が変わっていない程度の日焼けなら、顔脱毛施術を受けられます。肌のメラニン色素が大量に増えてはいないと推測できるからです。

焼けた部分と焼けていない部分の境界線がはっきり分かるか否かで判断します。

  • メガネと肌の間
  • 前髪と額の間
  • マスクと肌の間

上記のような部位に境界線がないかチェックしてみましょう。施術するかどうかはスタッフが判断します。

施術当日に日焼けが原因で施術できない場合は、キャンセル料が発生するか1回分の消化になることもあるので注意しましょう。

肌の異常がない

日焼けしても色が変わっておらず、肌の異常もない場合は顔脱毛施術ができます。しかし、痛くてヒリヒリしたり皮がむけたりなど肌の異常がある場合は顔脱毛施術を受けられません。肌の異常はトラブルを発生させる恐れがあるからです。日焼けした直後だから色が変わっていない可能性も否定できません。
» 顔脱毛できない人の特徴と対策

日焼け肌でも脱毛できる脱毛機器

日焼けした肌でも顔脱毛できるのは蓄熱式の脱毛機器です。蓄熱式の脱毛機器は、バルジ領域に低出力のエネルギーを連続して照射します。※バルジ領域とは発毛の司令を出す器官

メラニン色素に反応するタイプの脱毛機器ではありません。日焼けした肌に照射しても刺激を与えるリスクが低いです。

ただし蓄熱式の脱毛機器でも、日焼け直後の赤く炎症を起こしている肌には照射できません。赤みやほてりがおさまった褐色の肌に利用可能です。

施術するかどうかは、スタッフの判断によって決まります。

顔脱毛施術期間中に日焼けした場合の対処法

顔脱毛施術期間中に日焼けした場合の対処法

顔脱毛施術期間中に日焼けした場合の対処法は以下の4つです。

  • 冷やす
  • 保湿する
  • 美白ケアをする
  • 日焼けしたら脱毛施術を休む

冷やす

日焼けした肌はすぐに冷やしましょう。日焼けは肌がダメージを負った状態だからです

清潔なタオルを水に濡らして患部に当てましょう。保冷剤は冷たすぎるため肌への刺激が強いです。肌触りのよいタオルやガーゼで巻いて使いましょう。

保湿する

日焼けした肌は保湿ケアが大事です。日焼けすると肌が乾燥するからです。

乾燥した肌はバリア機能が低下し、荒れたり雑菌が繁殖しやすくなったりします。

化粧水はいつもの倍の量を使い、保湿液や美容液でフタをするイメージで肌に潤いを与えましょう。化粧水をつけるときは強くパッティングせず手で押さえるようになじませてください。
» 顔脱毛の後に保湿が重要な理由

顔脱毛のプロ
顔脱毛のプロ

肌を早く元のコンディションに戻すためにも、十分な保湿ケアをしましょう。

美白ケアをする

日焼けした肌は、黒くなったりシミが残ったりしないように美白ケアをしましょう。肌の色を元に戻せば、顔脱毛施術を再開できるからです。

ビタミンC誘導体やトラネキサム酸などの成分が含まれた化粧品がおすすめです。

食べ物にも気を使いましょう。肌は体の一部。食べ物からできています。ビタミンCやE、Aを積極的に摂りましょう。ビタミン類を取れば肌が白くなるわけではありません。しかしメラニン色素を還元したり、肌のターンオーバーをサポートすることで肌の健康を維持できます。

サプリメントを利用すると気軽にビタミン補給できます。

ビタミンC
メラニン色素を還元したり、肌に大事なコラーゲン生成を促す作用(キウイ、いちご、ブロッコリーなど)
ビタミンE
血行を良くし、ターンオーバーを促進するはたらき(ナッツ類、モロヘイヤなど)
ビタミンA
皮膚や粘膜の健康を維持するはたらき(うなぎ、レバーなど)

» キューサイ(外部サイト)

日焼けしたら脱毛施術を休む

日焼けしたら潔く脱毛施術期間を休みましょう。無理して脱毛しても肌に負担を与えるだけだからです。脱毛施術期間後に肌トラブルをおこせば、施術を休まなければなりません。

顔脱毛のプロ
顔脱毛のプロ

肌を休ませて回復したら、顔脱毛施術を再開しましょう。

日焼けしたらサロンに相談する

日焼けしたらすぐにサロンに電話して相談しましょう。顔脱毛当日に施術できなくなった場合は、キャンセル料が発生したり1回分を消化されたりします。早めに連絡して施術日を延期すれば、ムダなお金を払わずにすみます。

施術できるか自分では判断できません。日焼けしてしまったらすぐに店舗に連絡し、指示を待ちましょう。

顔脱毛施術期間中の紫外線対策

顔脱毛施術期間中の紫外線対策

顔脱毛期間中の紫外線対策は以下の2つです。

  • 日焼け止めを塗る
  • 日傘や帽子で紫外線を避ける

日焼け止めを塗る

顔脱毛施術期間中の紫外線対策のため、毎日必ず日焼け止めを塗りましょう。紫外線は1年中降り注いでいます。家の中にいても窓から入ってきます。

家にいるときノーメイクでいたい方は、UVカットできるカーテンを閉めて過ごしましょう。

種類によって肌に刺激のある日焼け止めもあります。脱毛施術期間中の肌はデリケートです。肌に刺激の少ない紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)の日焼け止めがおすすめです。

うっかり焼けてしまうことがないように、毎日日焼け止めを使いましょう。

日傘や帽子で紫外線を避ける

顔脱毛施術期間中は紫外線を避ける努力をしましょう。日焼け止めを塗っていても、時間が経って落ちていたり塗り残していたりする恐れもあります。紫外線を浴びないためには日焼け止め以外のアイテムも大切です。

紫外線を避けるには以下のグッズがおすすめ。

  • 日傘
  • 帽子
  • サングラス
  • マスク

必ずUVをカットするグッズを選びましょう。UVカットでないものは紫外線を通します。

顔脱毛施術後の日焼けは最低2週間控える

顔脱毛の施術期間が完了したあとの日焼けは、最低2週間控えましょう。脱毛施術後の肌はバリア機能が低下して敏感になっているからです。肌が正常ではない状態で日焼けをすると、シミや色素沈着がおこる危険があります。
» 顔脱毛はシミ・そばかすが濃くなる?

ただし、脱毛施術期間の完了後2週間を過ぎても、積極的に日焼けするのはおすすめできません。可能な限り紫外線対策をして、肌の負担になる行為は避けましょう。

日焼けしても顔脱毛ができる脱毛方式

日焼けしても顔脱毛ができる脱毛方式

日焼けした場合、顔脱毛は基本NGです。肌トラブルや施術効果が下がる恐れがあります。
» サロンでの顔脱毛施術期間中に日焼けしてはいけない理由4選

しかし、日焼けしたあとの落ち着いた状態や地黒肌でも以下の脱毛方法なら施術できる可能性があります。

  • SHR方式
  • 蓄熱式ダイオードレーザー

SHR方式

日焼けした肌にも対応でき得る脱毛方式としてSHR方式が挙げられます。SHR方式は、低出力の光を照射し、温度を徐々に上げることで毛根にアプローチ。低出力の光は毛色に影響されず、肌色にも影響を受けにくい特性を持っています

SHR方式では、一度に大きなエネルギーを皮膚に当てるのではなく、少ないエネルギーを連続して当てているため、肌へのダメージが少ないです。日焼けして肌が敏感になっていても施術を受けられる可能性があります。日焼けを気にせずに顔脱毛を受けたい方は、SHR方式を検討してみましょう。

SHR方式を採用しているサロンは以下のとおりです。

蓄熱式ダイオードレーザー

日焼けした肌にも施術できる可能性がある方式として蓄熱式ダイオードレーザーがあります。蓄熱式ダイオードレーザーは、レーザーのエネルギーを毛根に蓄積させて、徐々に毛根を破壊する方法を採用。他の方式よりも肌へのダメージが少なく、日焼けしていても施術を受けやすい特長があります。

大前提として日焼け肌への脱毛施術は避けるべきです。しかし、蓄熱式ダイオードレーザーであれば肌トラブルを抑えられる可能性があります。

蓄熱式ダイオードレーザーを採用しているクリニックは以下のとおりです。

顔脱毛施術期間中に日焼け以外のNG行動

顔脱毛施術期間中に日焼け以外のNG行動

顔脱毛施術の期間中は日焼け以外にも避けるべき行動があります。施術期間中は、以下の行動を避けましょう。

  • 体温が上がる行動
  • 温泉・プール
  • 電気シェーバー以外の自己処理
  • 薬の服用・予防接種

体温が上がる行動

顔脱毛施術の前後は、体温が上がる行動を避けましょう。脱毛施術後の肌は一時的に敏感になるため、体温が上がると肌トラブルを引き起こす恐れがあるからです。

体温が上がることで血流が増加し、肌が赤くなったり、腫れたりすることがあります。脱毛施術により肌に刺激を与えると、かゆみや湿疹などの肌トラブルが発生するかもしれません。

体温が上がる行動は以下のとおりです。

  • 飲酒:施術前後12時間は避ける
  • 運動:施術前当日・施術後3〜1週間は避ける
  • サウナ:施術前当日・施術後1週間は避ける
  • 入浴:ぬるま湯なら翌日からOK

顔脱毛の施術期間中は、肌は一時的に敏感になるため、肌トラブルを避けるために体温を上げる行動は控えましょう。

温泉・プール

温泉やプールは顔脱毛施術から1週間は控えましょう。温泉やプールには多数の人が同時に入るため雑菌が多く存在します。脱毛施術後の肌は敏感な状態なので、毛穴に雑菌が入り、肌トラブルを引き起こしやすいです。肌の健康を最優先に考え、リスクがある行動は控えましょう。

電気シェーバー以外の自己処理

顔脱毛施術期間中は電気シェーバー以外の自己処理は控えましょう。脱毛施術の効果を損ない、肌にダメージを与える恐れがあります。以下の自己処理は肌表面だけでなく毛穴部分にも影響を与え、脱毛施術の効果を下げやすいです。

  • カミソリ
  • 毛抜き
  • 脱毛ワックス
  • 脱毛クリーム

顔脱毛の施術効果を下げないために、自己処理の方法には十分な配慮が必要です。

薬の服用・予防接種

顔脱毛施術の期間中は、薬の服用や予防接種は避けてください。一部の薬物や予防接種が肌の反応を変える可能性があるからです。薬や予防接種は通常の場合問題ありませんが、脱毛施術との組み合わせにより、予期せぬ反応を引き起こす恐れがあります。

顔脱毛の施術期間中は、可能な限り薬の服用や予防接種は避けましょう。薬を服用している場合や予防接種を予定している場合は、事前にサロンやクリニックに相談してください。

顔脱毛施術期間中は十分な日焼け対策をしよう

サロンでの顔脱毛施術期間中に日焼けしてはいけない理由は以下の4つです。

  • 肌トラブルがおこる
  • 除毛や減毛効果が下がる
  • 痛みが強く出る
  • 施術期間が延長する

日焼けしてしまった場合の対策は以下の4つです。

  • 冷やす
  • 保湿する
  • 美白ケアをする
  • 日焼けしたら脱毛施術を休む

顔脱毛施術期間中に日焼けしたら施術を継続できません。予定通りに施術が進まなくなり施術期間期間が延長します。
» 顔脱毛の施術が完了するまでの期間

顔脱毛のプロ
顔脱毛のプロ

顔脱毛施術期間中は日焼けしないよう十分に紫外線対策しましょう。

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